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茨城・土浦 重陽の節句 菊花で彩る

店舗に飾られる創作びなと菊被綿=土浦市大和町、高松美鈴撮影
店舗に飾られる創作びなと菊被綿=土浦市大和町、高松美鈴撮影
菊の花で邪気を払う9月9日の「重陽の節句」に合わせ、茨城県土浦市内で同日、レンコンで作った創作びなや色とりどりの真綿をかぶせた菊花を飾る催しが始まった。

重陽は、桃(3月3日)や七夕(7月7日)に並ぶ五節句の一つで、「菊の節句」とも呼ばれる。菊の花の上に真綿を乗せ、健康や長寿を願う。

土浦市大和町の老舗つくだ煮店「小松屋」の一角にはこの日、ひな壇が置かれ、ひな人形や赤、白、黄色の真綿をかぶせた菊の花が飾られた。レンコンの花を使った創作びなも並び、来店者の目を楽しませていた。

7年前、市内有志が立ち上げた「菊被綿(きくのきせわた)文化を守る会」(木村恵子代表)が主催。賛同が徐々に広がり、今年は商店街や市役所など約80カ所が参加した。旧暦の9月9日に当たる10月14日まで。木村代表は「歴史豊かな土浦から、重陽の節句を祝う文化を発信したい」と話した。

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