ワクチン3000人分を提供 茨城県遊技業協組 職域接種の余剰枠

一般にも開放された県遊技業協同組合の新型コロナウイルスワクチン職域接種=水戸市泉町
一般にも開放された県遊技業協同組合の新型コロナウイルスワクチン職域接種=水戸市泉町
新型コロナウイルスワクチンの職域接種で、茨城県内のパチンコ店でつくる県遊技業協同組合が一般向けに接種枠約3千人分を提供している。水戸市内で19日まで1回目の接種を行っており、県内在住か通勤通学している人の予約を受け付けている。

組合によると、職域接種は当初7月21日にスタートする予定で、6月に会員店の従業員やその家族に希望を募った。しかし、ワクチンが届くのが遅れ、自治体などによる接種を先に受けられた人が多かったため、供給された4千人分のうち約3千人分が余る見通しとなった。

組合の李晃明(りこうめい)副理事長(37)は「(職域接種の)中止も検討したが、まだ打てていない人もたくさんいるので、一般に提供しようと考えた」と話した。

職域接種のワクチンは米モデルナ製で12歳以上が対象。自治体が発行するクーポン券(接種券)がなくても保険証やマイナンバーなどがあれば受けられる。予約はインターネットを通して受け付けており、水戸商工会議所や県中小企業団体中央会などのホームページからアクセスできる。

接種は午後1〜8時まで、同市泉町の中央ビル4階特設会場で行われている。2回目は1回目の4週間後、同じ時間帯に受ける。

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