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茨城・笠間に道の駅16日開業 観光、交通の拠点 特産栗でカフェも

16日に開業する「道の駅かさま」=笠間市手越(市道の駅整備推進課提供)
16日に開業する「道の駅かさま」=笠間市手越(市道の駅整備推進課提供)
茨城県笠間市手越の国道355号沿いに整備が進められていた「道の駅かさま」が16日にオープンする。地元の農産物・農産加工品や土産品の直売所をはじめ、フードコートやレストラン、特産の栗を活用したカフェなど、食事・物販コーナーが充実。駐車場は369台(大型・障害者用車両を含む)が収容でき、キャンピングカー専用駐車場も備える。ほかに、高速バス・周遊バスの停留所、シェアサイクルステーションが設けられるなど、高速道路や鉄道と連携した観光ゲートウエイの役割を担う。

同駅は、県内15カ所目の道の駅。北関東自動車道友部インターチェンジから北に約1・5キロに位置する。敷地面積約3万5300平方メートル。施設は鉄骨平屋建て、建物面積約3200平方メートル。土地、建物は笠間市が所有し、指定管理者の「株式会社道の駅笠間」が運営を担う。地域活性化に向けた優れた企画力が評価され、国の「重点道の駅」に選定された。

施設には、買い物と食事が楽しめるよう、地元の農産物・農産加工品の直売所(午前9時-午後6時)をはじめ、フードコートやレストラン、栗専門のカフェ、コンビニエンスストアなどが出店。県内の大学や高校との連携で農産物を使った商品も提供される予定だ。

メイン駐車場は大型・障害者用車両に対応。東京・秋葉原からの高速バスや、JR友部駅から市内を巡回する観光周遊バスの停留所も開設される。このほか、24時間利用できるトイレ(32基)、授乳室(2ブース)、シェアサイクル(10台)、電気自動車充電設備(2基)、ヘリポート、フリーWi-Fiなどを備える。

観光案内所には、デジタルサイネージ(電子看板)と遠隔受け付けシステムを組み合わせたバーチャル(仮想)システムを県内で初めて導入。遠隔地にいる案内スタッフのアバター(分身)が画面に現れ、利用者と対話しながら名所や見どころなどを紹介する。

市道の駅整備推進課は「道の駅かさまは、観光ゲートウエイとしての役割と併せて、地場農産物・加工品販売による農業者の所得向上を目指している。豊かな地域資源を発信する拠点になれば」と期待を寄せる。

オープニングセレモニーは16日午前8時半から行われる。問い合わせは同課(電)0296(77)1101

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