源氏川染めるヒガンバナ 茨城・常陸太田

咲き始めた源氏川のヒガンバナ=常陸太田市新宿町
咲き始めた源氏川のヒガンバナ=常陸太田市新宿町
茨城県常陸太田市新宿町の源氏川の両岸に、ヒガンバナが炎のような赤い花を咲かせ始めた。住民団体が桃源橋上流約700メートルに10万本以上を植えて育てている。多くの市民らが訪れ、記念撮影をしたり、ゆっくりと散歩を楽しんだりする姿が見られる。

「源氏川の彼岸花を保存する会」(星野良孝会長、会員36人)が2018年から除草作業などに取り組んでいる。ヒガンバナの育成を通して自然保護の心を育み、市内外の人たちと交流を深めることで、観光資源として地域の活性化を目指して活動を続けている。

今年の開花は例年並みで、現在は三、四分咲き。お彼岸の頃に満開を迎えそうだ。昨年に続き、今年も新型コロナウイルス感染症対策のため、鑑賞会などは開催しない。同会では「手入れはしているので、マスクを着けて自由に散策をして楽しんでもらえれば」と話している。

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