昼夜問わず7日間読経 茨城・行方の西蓮寺

阿弥陀仏の周りを歩きながら読経する僧侶ら=行方市西蓮寺
阿弥陀仏の周りを歩きながら読経する僧侶ら=行方市西蓮寺
■常行三昧会始まる

茨城県行方市西蓮寺の西蓮寺(鈴木貞舜住職)で24日、市指定無形民俗文化財の「常行三昧会(じょうぎょうざんまいえ)」が始まった。30日まで7日間、同寺ゆかりの僧侶らが常行堂と呼ばれる建物内を歩きながらお経を唱える伝統行事で、新盆供養や先祖供養などを行う。

新型コロナウイルスの影響で、常行堂への移動の際に行われていたかご行列は昨年に引き続き取りやめになった。堂内では僧侶らが交代制で阿弥陀仏の周りを歩き、読経を続けた。

期間中、読経は昼夜問わず休みなく行われており、感染対策を施せば一般客の参拝もいつでも可能という。同寺院代の嘉堂英源さん(35)は「現在はコロナ禍ということで、従来の新盆供養や先祖供養に加え、健康成就、疫病退散などを願いながら執り行いたい」と話した。

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