茨城・龍ケ崎市 「たつのこ図書館」開館 テレワーク席設ける

龍ケ崎市立図書館北竜台分館のオープンセレモニーでテープカットに立つ中山一生市長(右から3人目)ら関係者=同市小柴
龍ケ崎市立図書館北竜台分館のオープンセレモニーでテープカットに立つ中山一生市長(右から3人目)ら関係者=同市小柴
茨城県龍ケ崎市小柴5丁目の商業施設「サプラ」の2階に市が整備を進めていた市立図書館北竜台分館が25日、オープンした。電子書籍を読めるようタブレットを館内で貸し出したり、テレワーク用の個人席を設けたりした。キッズスペースや有料のカフェコーナーもある。愛称は公募で「たつのこ図書館」と名付けられた。

館内では、フリーWi-Fiが導入されている。タブレットを借りて電子書籍や電子版の新聞が閲覧できる。テレワーク用に、電源を備える7席を設置した。キッズスペースの壁画は市出身のイラストレーター、豊島宙さんが描いた。

蔵書は現在、新刊本や児童書を中心に300冊程度。本年度内をめどに2千冊ほどに増やすという。数が限られるため、本の貸し出しはしない。ただ、市立中央図書館・各コミュニティセンター図書室で借りた本の返却や予約本の受け取りは可能だ。図書館会員カードの作成もできる。

この日はオープニングセレモニーが開かれ、中山一生市長ら関係者がテープカットに立った。中山市長はあいさつで「コロナ禍にあっても心に余裕を持てる場所になれば」と期待を込めた。愛称を考案した市立馴柴小6年の瀧澤亮輔君は「親しみを持ってもらえるような名前にした。分館ができるのを楽しみにしていた」と語った。

開館時間は午前10時から午後8時まで。休館日は原則、サプラに合わせる。当初は、今月上旬の開館を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い延期となっていた。

感染予防の観点から、当面は市民限定の利用とする。テレワーク用席は予約が必要。問い合わせなどは分館(電)0297(86)8585

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