茨城・常陸太田の世矢小 児童に代わり大人が稲刈り コロナ影響

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「子どもたちの分も頑張ろう」。茨城県常陸太田市立世矢小学校(同市真弓町、上野悦男校長、児童146人)の5年生が地域住民の協力を得て取り組んでいる米作りで、コロナ禍の影響で残念ながら参加できない子どもたちに代わって22日、大人たちが張り切って稲刈り作業に汗を流した。

米作りは、地元の世矢公民館(磯野伸之館長)の3世代交流事業と、同小の社会科「米のつくりかた」、家庭科「米飯の調理」を組み合わせて、総合的学習「ス米(まい)ルプロジェクト」として実施している合同事業。豊かな体験活動と郷土への愛着、地域住民への感謝を深めて、学びの深化を目指す。5年生が5月に田植えを行い、草取りなどを行ってきた。

同日は、同公民館関係者や地域住民ら9人が同小西側の水田に集合。鎌や小型のコンバインを使って丁寧に刈り取り、おだ掛け作業に取り組んだ。

磯野館長は「子どもたちができなくて残念だったが、地域の人たちの協力で刈り取りができた。次回の子どもたちと一緒の作業を楽しみにしたい」と話した。

足踏み脱穀機などを使った脱穀作業が来月4日、子どもたちも参加して予定されている。

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