新生女児の死体遺棄 容疑の18歳県立高女子生徒を逮捕 茨城県警 自宅トイレで出産

茨城県警本部=水戸市笠原町
茨城県警本部=水戸市笠原町
自宅敷地内で出産した新生児の娘の遺体を放置したとして、茨城県警は27日、死体遺棄の疑いで、母親で県内在住の県立高3年、女子生徒(18)を逮捕した。捜査1課によると、死因は頸部(けいぶ)圧迫による窒息の可能性があり、県警は女児に対する殺人容疑も視野に捜査を進めている。

逮捕容疑は8月16日午後6時10分ごろ、自宅敷地内にあるトイレ脇に、出産した女児の遺体を透明なビニール袋に入れて遺棄した疑い。同課によると、女子生徒は「間違いない」という趣旨の供述をして、容疑を認めている。女子生徒の父親が同月22日に遺体を発見し、管轄の警察署に届け出た。

女子生徒は同月16日にトイレで出産。女児は当時、生きていたとみられ、身長約50センチ、体重約2200グラムだった。同月26日の司法解剖の結果、死因は頸部圧迫による窒息の可能性があり、生後間もなく死亡し、遺棄されたとみられる。

女子生徒は妊娠について家族に話しておらず、通院もしていなかったという。県警は動機や遺棄した経緯を調べている。

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