スリッパ殴打市議 「うそつき」と罵倒 水戸地裁、被害職員が証言

水戸地裁=水戸市大町1丁目
水戸地裁=水戸市大町1丁目
湖北環境衛生組合(茨城県石岡市)の職員をスリッパでたたいたとして、暴行罪に問われた石岡市議の徳増千尋被告(75)=同市南台2丁目=の第2回公判が9日、水戸地裁(中島経太裁判官)で開かれた。被告に暴行されたとされる組合事務局職員の男性が証人として出廷し、「暴行を受けた後、被告から『うそつき』や『狂っている』などと罵倒され続けた」などと当時を振り返った。

男性は「同組合の定例会の6日後、被告が定例会での質疑の発言順が違うと激高し、暴行を受けた」と明かした。「被告には自分のしたことを認めて謝罪、反省してほしい」と語った。

公判では、男性が録音した事件当時の音声データが再生された。被告が同席の男性市議とともに「うそをつくな」などと男性を怒鳴りつける声や、別の職員に「暴行したことを謝罪して」と言われ、「謝らない」などと声を張り上げる被告の声が残っていた。

次回公判は11月1日に開かれる予定。

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