民家に有毒セアカゴケグモ 茨城・神栖 

セアカゴケグモ(神栖市提供の資料写真)
セアカゴケグモ(神栖市提供の資料写真)
茨城県神栖市は29日、同市堀割2丁目の民家の建物内から、特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」雌1匹が見つかったと発表した。市によると、同市内の民家での発見は初めて。住人が殺虫剤で駆除し、人的被害はなかった。

市などによると、同市では2013年以降、コンビナート内や工業団地周辺でセアカゴケグモが見つかるケースが続き、18年には農地で確認していた。今回見つかったのは住宅地。隣接する鹿嶋市内では昨年7月以降に発見が相次ぎ、県内の確認市町村は神栖、守谷両市に次いで3カ所目となっていた。

神栖市環境課は「野外で作業するときは軍手や手袋を着用し、見つけても絶対に素手で触らないこと。殺虫剤などで駆除し、市に連絡してほしい」と呼び掛けている。

毒があるのは雌で、体長は1センチ前後。背中に赤い帯状の模様がある。かまれると痛みを伴って患部が腫れ、寒気や吐き気などの症状が現れることもある。

最近の記事

ニュース一覧へ

全国・世界のニュース