台風前、「ハロ」出現 上空に光の輪 茨城・神栖

上空に出現したハロ(太陽周囲の光の輪)=30日午後1時38分、茨城県神栖市芝崎
上空に出現したハロ(太陽周囲の光の輪)=30日午後1時38分、茨城県神栖市芝崎
関東地方に向かって台風16号が接近を続ける30日午後、茨城県神栖市の常陸利根川上空に、思わず手を合わせたくなるような「光の輪」が出現した。

光の輪は「ハロ(日暈、ひがさ)」と呼ばれる気象現象。空高く浮かぶ巻雲や巻層雲(うす雲)の氷の粒がプリズムの役割を果たし、太陽の光が通り抜ける時に屈折して現れる。水戸地方気象台によると、台風の外側の雲が鹿行地域にかかり、「この雲が現象を引き起こしたとみられる」としている。

「太陽にかさがかかると天気は下り坂」といわれる通り、台風16号は10月1日に同県に最接近するとみられ、ハロがその「予兆」となった。同気象台によると、台風の影響で同県は同日昼から夕方にかけて雨風が激しくなる予報が出ている。

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