茨城県警 児童生徒の安全へ、移動式オービスも 通学路取り締まり

通学路一斉取り締まりで稼働する移動式オービス=石岡市柿岡
通学路一斉取り締まりで稼働する移動式オービス=石岡市柿岡
秋の全国交通安全運動(9月21-30日)の一環として、茨城県警は9月30日、登下校の時間に合わせ、通学路の県内一斉取り締まりを実施した。今回は一部の地域で、昨年12月から運用している持ち運びができる速度違反自動取り締まり装置(移動式オービス)を使用した。同運動は横断歩行者の優先と保護を重点項目の一つに掲げており、児童生徒の安全を守り、運転マナーの向上を図るのが狙い。

石岡市内では午後3時ごろから同5時ごろまでの間、市立柿岡小近くの通学路で取り締まりを実施した。制限速度30キロの県道に移動式オービスを設置し、通過する車のスピードに目を光らせた。石岡警察署の宮島正秀交通課長は「いかなる場所でも安全な運転を心掛けるのはもちろんのこと、登下校の時間帯は特に注意して運転してほしい」とドライバーに呼び掛けた。

県警交通指導課によると、徒歩や自転車で通学中の小中学生が負傷した交通事故は、今年8月末までに県内で57件発生している。

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