茨城・行方市 鈴木市長が初登庁 新庁舎建設に意欲
9月5日の茨城県行方市長選で3選を果たした鈴木周也市長(50)が4日、同市麻生の市役所麻生庁舎に初登庁した。職員や支持者らが出迎える中、車から降りて庁舎に向かった鈴木市長は、庁舎前で女性職員から花束を受け取り、「三たび、市政をつかさどることができる。ありがとうございます」と感謝した。
市役所が三つの庁舎に分かれている同市は、これまで「初登庁」を3庁舎それぞれで行っていたが、今回は麻生庁舎のみの実施。同市は市役所の新庁舎建設を進めていることもあり、「(庁舎建設計画は)この4年で進めなければならない。庁舎の場所が変わると、(距離が遠くなるなど)サービスの在り方も変わる。市の光ファイバー回線の活用や民間との連携などでサービス低下が起こらないようにしたい」と語った。
また、訓示もオンラインで行われ、鈴木市長は職員らに向けて「コロナ禍で人々の分断があった。仕事ではコミュニケーションを重視してほしい。横の連携をすることで、市民サービスの向上につながる」などと話した。
市役所が三つの庁舎に分かれている同市は、これまで「初登庁」を3庁舎それぞれで行っていたが、今回は麻生庁舎のみの実施。同市は市役所の新庁舎建設を進めていることもあり、「(庁舎建設計画は)この4年で進めなければならない。庁舎の場所が変わると、(距離が遠くなるなど)サービスの在り方も変わる。市の光ファイバー回線の活用や民間との連携などでサービス低下が起こらないようにしたい」と語った。
また、訓示もオンラインで行われ、鈴木市長は職員らに向けて「コロナ禍で人々の分断があった。仕事ではコミュニケーションを重視してほしい。横の連携をすることで、市民サービスの向上につながる」などと話した。