茨城・笠間日動美術館 大型ジオラマ、村再現 シルバニアファミリー展 人形たちと写真も

シルバニア村を再現した大型ジオラマが見どころの一つ=笠間市笠間の笠間日動美術館
シルバニア村を再現した大型ジオラマが見どころの一つ=笠間市笠間の笠間日動美術館
ペンギンやイノシシなど海外で発売されたシルバニアファミリーたち=笠間日動美術館の「パレット館」
ペンギンやイノシシなど海外で発売されたシルバニアファミリーたち=笠間日動美術館の「パレット館」
愛らしい動物をモチーフとし、世界70カ国以上で愛され続ける「シルバニアファミリー」。親子で楽しんでもらおうと、茨城県(いばらきけん)笠間市(かさまし)の笠間(かさま)日動(にちどう)美術館(びじゅつかん)(笠間(かさま)市笠間(かさま))で、企画展(きかくてん)「シルバニアファミリー展(てん)」が開かれています。初期から現代(げんだい)までに製造(せいぞう)された人形やドールハウスなど千点以上が展示(てんじ)されています。同館学芸員の塚野卓郎(つかのたくろう)さん(25)は「時代ごとに変わる動物たちのデザイン、服装(ふくそう)などが見どころ」と魅力(みりょく)を話します。12月19日まで。

シルバニアファミリーは、1985(昭和60)年に、玩具(がんぐ)メーカー「エポック社」(東京(とうきょう)都)から女の子向けのおもちゃとして発売されました。森にすむウサギやクマなど、9種類の動物の家族の人形と、赤い屋根のドールハウス、家具からスタートしました。

同企画展(きかくてん)は4部構成(こうせい)です。一番の見どころは第2部で紹介(しょうかい)されているシルバニア村を再現(さいげん)した大型(おおがた)のジオラマ(2・7メートル×2・7メートル)。農作業をしたり、遊園地で遊んだりし生活する様子が紹介(しょうかい)され、時間も忘(わす)れつい見入ってしまいます。また俳優(はいゆう)の篠原(しのはら)ともえさんがデザインしたモノトーンやモード系ファッションの新作衣装も目を引きます。

館内4カ所に設置(せっち)されているフォトスポットで人形たちと写真が撮(と)れるのも楽しいですよ。フランス美術(びじゅつ)を鑑賞(かんしょう)できる「フランス館」、2階では、茶色い耳が特徴的(とくちょうてき)なショコラウサギの家族が待っていてくれます。

幼少期(ようしょうき)からファンだという、土浦(つちうら)市在住(ざいじゅう)の看護師(かんごし)、柳沢由衣(やなぎさわゆい)さん(34)は「販売(はんばい)されていない人形が見られたり、(シルバニアファミリーの)歴史(れきし)も知ることができるのが魅力(みりょく)」と話してくれました。

問い合わせは笠間(かさま)日動(にちどう)美術館(びじゅつかん)(電)0296(72)2160。開館時間は午前9時30分~午後5時。月曜休館。

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