茨城・桜川市長選10日告示 現新、一騎打ちの公算
任期満了に伴う茨城県桜川市長選は10日、告示される。これまでに立候補を表明したのは、いずれも無所属で、3期目を目指す現職の大塚秀喜氏(59)と、新人で元市議の榎戸和也氏(69)。現新2氏の一騎打ちの公算が大きい。
大塚氏は新中核病院問題の解決や、小中一貫校「桃山学園」開校など2期の実績を強調。大和駅北地区開発の促進などを掲げる。自民党岩瀬支部、同大和支部、同真壁支部、公明党県本部から推薦を受けた。
榎戸氏は大和駅北地区開発の見直しや、水道事業の立て直し、自然農法を生かした「特区」新設による地域振興などを掲げる。また、友部地区で浮上した大規模な森林伐採問題の背景解明などを訴えている。
同市議補選も同日告示される。同市選管は8日、榎戸氏の議員辞職により、欠員1を欠員2に変更して実施すると発表した。新人2人が立候補に向けて準備を進めている。
市長選と市議補選の投票は、17日午前7時から午後6時まで、市内20カ所で行われ、同7時半から同市羽田の大和ふれあいセンターシトラスで即日開票される。有権者は3万4723人(9月1日現在)。
大塚氏は新中核病院問題の解決や、小中一貫校「桃山学園」開校など2期の実績を強調。大和駅北地区開発の促進などを掲げる。自民党岩瀬支部、同大和支部、同真壁支部、公明党県本部から推薦を受けた。
榎戸氏は大和駅北地区開発の見直しや、水道事業の立て直し、自然農法を生かした「特区」新設による地域振興などを掲げる。また、友部地区で浮上した大規模な森林伐採問題の背景解明などを訴えている。
同市議補選も同日告示される。同市選管は8日、榎戸氏の議員辞職により、欠員1を欠員2に変更して実施すると発表した。新人2人が立候補に向けて準備を進めている。
市長選と市議補選の投票は、17日午前7時から午後6時まで、市内20カ所で行われ、同7時半から同市羽田の大和ふれあいセンターシトラスで即日開票される。有権者は3万4723人(9月1日現在)。