幼稚園バスがブロック塀に衝突、園児ら15人重軽傷 茨城・那珂 運転手「ぼーっとしていた」 

衝突し前部が大破した幼稚園送迎バス=那珂市鴻巣
衝突し前部が大破した幼稚園送迎バス=那珂市鴻巣
衝突し前部が大破した幼稚園送迎バス=那珂市鴻巣
衝突し前部が大破した幼稚園送迎バス=那珂市鴻巣
13日午前8時35分ごろ、茨城県那珂市鴻巣の県道で、同市、運転手、男性(70)が運転する私立ナザレ幼稚園(同市中里)の送迎用マイクロバスが民家のブロック塀に衝突した。乗っていた18人のうち、同市、女児(5)と同園教諭で水戸市、女性(33)の2人が左脚の骨や肋骨(ろっこつ)を折り重傷。園児12人と男性運転手の計13人が軽傷を負った。いずれも命に別条はないという。県警は男性運転手から当時の状況を聴くなどして事故原因を調べている。

県警那珂署などによると、バスには3~6歳の園児16人と女性教諭、男性運転手の計18人が乗車。自ら病院に向かった男性運転手を除き、園児全員と女性教諭の計17人が那珂市内や水戸市内の病院に搬送された。現場は見通しの良い片側1車線の直線道路。バスは各地で園児を乗せて幼稚園に向かう途中で、左側にある路側帯にはみ出した後、道路脇のブロック塀に衝突した。

同署によると、男性運転手は「ぼーっとしていた」と話している。男性運転手は毎日、朝夕の送迎を担当し、事故当時、体調不良などはなかったという。同署はドライブレコーダーの映像を確認するなどして、当時の状況を調べている。

事故現場に駆け付けた同園の園長は「事故の連絡を受けて来たが、混乱している。園児や保護者の心のケアをしていきたい」と話した。




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