茨城県鉾田市長選が告示 現新3氏の争い

小川一彦氏、岸田一夫氏、本沢徹氏(左から届け出順)
小川一彦氏、岸田一夫氏、本沢徹氏(左から届け出順)
任期満了に伴う茨城県鉾田市長選は24日、告示され、いずれも無所属で、新人の会社員、小川一彦氏(62)、2回目の当選を目指す現職の岸田一夫氏(65)、新人の元県議、本沢徹氏(69)の3氏が立候補を届け出た。現職と新人2氏による選挙戦が始まった。

小川氏は新型コロナウイルス対策として出陣式を行わず、市内4カ所で演説会を実施。午後1時からは、同市舟木の店舗駐車場で市議や支援者が見守る中、小川氏は「このまま行けば、鉾田の財政は破綻の道を歩む」と指摘。「財政の健全化を図り、みんなが幸せになる市にする」と訴えた。

岸田氏は午前10時、同市塔ケ崎の店舗駐車場で出陣式を行い、国会議員や県議、県内各地の首長らが駆け付けた。岸田氏は「『市民が主役』として掲げた6項目の公約は約80%が達成できた」と1期目の成果を強調。「4年間で動かした鉾田を止めるわけにはいかない」と語った。

本沢氏は同10時、同市鉾田のホテル駐車場で「鉾田は文教都市として栄えてきたが、合併から16年で見る影もなくなり、黙っていられなくなった」と第一声。県議や近隣市町の議員などを前に、「誇れる鉾田を取り戻したい。皆さんの暮らしを良くするために頑張っていきたい」と訴えた。

投票は、衆院選と同じ31日午前7時から午後6時まで市内21カ所で行われ、同8時から同市鉾田の旧鉾田小体育館で即日開票される。有権者数は3万9193人(23日現在)。

【鉾田市長選立候補者(届け出順、敬称略)】
■小川一彦(おがわかずひこ) 62 会社員 無新
【略歴】小川建設社員。元=市議当選2回、旧鉾田町議当選1回。明治大専門職大学院修了。当間
【公約】①ふるさと納税の寄付受け入れ額県1位を目指す②農業支援センターの設立③市民参加型予算の導入④定住促進制度の設立
https://www.facebook.com/profile.php?id=100068689871058

■岸田一夫(きしだかずお) 65 市長 無現
【略歴】当選1回。鉾田大洗広域事務組合管理者。元=鉾田消防署長、市議当選1回。亜細亜大卒。鉾田
【公約】①小中学校給食費の実質無料化②生活道路の整備③鹿島灘海浜公園への「海の駅」整備④農産物の海外販路拡大
https://kishida-kazuo.com/

■本沢徹(ほんざわとおる) 69 元県議 無新
【略歴】澤屋都市開発役員。元=県議当選5回、旧鉾田町議当選2回。日本大卒。鉾田
【公約】①学校を中心とした街づくりの推進②もうかる農業の実現③観光資源の掘り起こし④市民の命と暮らしを守る

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