衆院選 期日前投票6・52% 前回比2・11ポイント上昇 24日現在
茨城県選管は25日、衆院選投開票日(31日)の7日前に当たる24日現在の期日前投票中間状況を発表した。投票率は6・52%で、2017年の前回衆院選の同時期と比べ2・11ポイント上昇した。
期日前投票は公示翌日の20日に始まり、今回発表されたのは、開始から5日間のまとめ。投票した有権者は、17年の前回衆院選の同時期より4万9729人多い15万7873人となっている。
県選管は「選挙ごとに期日前投票が浸透しているのに加え、新型コロナウイルス対策で、期日前の積極的利用や早めの投票を呼び掛けている影響がありそう」と分析する。
市町村別で投票率が高いのは、常陸太田市9・23%▽日立市8・67%▽鹿嶋市8・46%▽美浦村8・27%▽大子町8・15%-の順。
一方で鉾田市は1・40%と低く、県選管によると、25日から始まる市長選の期日前投票を有権者が待っていた可能性があるという。
期日前投票は公示翌日の20日に始まり、今回発表されたのは、開始から5日間のまとめ。投票した有権者は、17年の前回衆院選の同時期より4万9729人多い15万7873人となっている。
県選管は「選挙ごとに期日前投票が浸透しているのに加え、新型コロナウイルス対策で、期日前の積極的利用や早めの投票を呼び掛けている影響がありそう」と分析する。
市町村別で投票率が高いのは、常陸太田市9・23%▽日立市8・67%▽鹿嶋市8・46%▽美浦村8・27%▽大子町8・15%-の順。
一方で鉾田市は1・40%と低く、県選管によると、25日から始まる市長選の期日前投票を有権者が待っていた可能性があるという。