コロナ自宅療養者情報「市町村と共有」 茨城県、地方4団体に

茨城県市町村会館=水戸市笠原町
茨城県市町村会館=水戸市笠原町
茨城県内の地方自治4団体(県市長会、県市議会議長会、県町村会、県町村議会議長会)連絡会議は26日、水戸市笠原町の県市町村会館で県幹部と懇談会を開いた。同会議が求めた新型コロナウイルス感染症の自宅療養者に関する保健所からの情報提供に対し、県は「今後は各市町村と情報を共有していく」と応じた。

懇談会は、県の来年度当初予算案編成前に例年開かれている。

要望内容は県市長会の山口伸樹会長が説明。山口会長は「茨城の潜在能力を生かしながら、新しい茨城づくりに取り組んでいただきたい」と述べ、要望書を大井川和彦知事に手渡した。

要望は4分野計61項目で、重点要望事項として3項目を掲げた。地域医療の整備では「市町村では適切な医師の確保が著しく困難な状況にある」として、特に産婦人科医や小児科医などの早急な措置を求めた。

新型コロナ対策については市町村と連携した自宅療養者への支援体制構築を要望。県町村会の染谷森雄会長が「支援のため保健所からの情報提供をお願いしたい」と求めたのに対し、大井川知事は「今後は自宅療養者の情報について、各市町村に提供していく」と応じた。

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