衆院選 県外選挙区の学生、茨城6区に誤案内 つくば市不在者投票
茨城県つくば市選管は27日、衆院選の不在者投票で県外選挙区の投票に来た男子大学生に対し、誤った案内をして選挙区の投票用紙に茨城6区の候補者を投票させるミスがあったと発表した。
市選管によると、25日午後5時ごろ、山梨県に住民票がある学生が不在者投票に訪れた。受け付けの職員が同県内ではなく茨城6区に投票するよう案内し、学生はそのまま投票した。投票後、疑問を感じた学生が家族に相談。26日に家族から電話があり、ミスに気付いた。
市選管は登録地の選管に不在者投票用紙一式の再送を依頼。投開票日の31日までに正しい候補者を基にした投票ができる見通し。
市選管は業務に当たる職員全員にマニュアルを再確認するよう指導した。
不在者投票は、投票日に投票所に行けない人が滞在先で投票できる制度で、投票用紙を封筒に入れ、登録市町村に郵送する。
市選管によると、25日午後5時ごろ、山梨県に住民票がある学生が不在者投票に訪れた。受け付けの職員が同県内ではなく茨城6区に投票するよう案内し、学生はそのまま投票した。投票後、疑問を感じた学生が家族に相談。26日に家族から電話があり、ミスに気付いた。
市選管は登録地の選管に不在者投票用紙一式の再送を依頼。投開票日の31日までに正しい候補者を基にした投票ができる見通し。
市選管は業務に当たる職員全員にマニュアルを再確認するよう指導した。
不在者投票は、投票日に投票所に行けない人が滞在先で投票できる制度で、投票用紙を封筒に入れ、登録市町村に郵送する。