茨城新聞読書感想文コンクール 知事賞・神田君ら表彰 水戸

県知事賞を受賞した小美玉市立羽鳥小4年の神田慈生君=県総合福祉会館
県知事賞を受賞した小美玉市立羽鳥小4年の神田慈生君=県総合福祉会館
第49回茨城新聞小学生読書感想文コンクール(茨城新聞社主催、県、県議会、県教育委員会など後援)の表彰式が7日、水戸市千波町の県総合福祉会館で開かれ、県知事賞に輝いた小美玉市立羽鳥小4年の神田慈生君(9)ら入賞者に賞状や盾などが贈られた。

コンクールには県内から265編の応募があり、県知事賞などの特別賞9編、優秀賞18編、佳作100編が選ばれた。

神田君が読んだ作品は「いのちのおはなし」。95歳で現役医師だった日野原重明さんが10歳前後の子どもたちに小学校で教壇に立っていた「いのち」についての授業を絵本にした。

感想文で神田君は、命について「自分のためではなく自分以外のことのために使う時間」と訴え、人のために使う時間は自分のためにもなっているとつづり、「自分の名前に恥ずかしくない生き方をしたい」と締めくくった。

神田君は、感想文を朗読し、表彰式後は「たくさん練習したのであまり緊張しなかった。受賞できてうれしい」と声を弾ませた。

表彰式で来賓の常井洋治県議会議長は「読書は価値観や想像力を育む上で重要」とあいさつ。審査委員長の県教委義務教育課、鈴木優子指導主事は「みずみずしい感性と豊かな表現力に触れることができた」と総評を述べた。

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