懐かしの「赤電」復活 JR水戸支社

JR水戸駅に停車する「赤電」をイメージしたE531系ラッピング車両。左側は通常色の同系車両=水戸市宮町
JR水戸駅に停車する「赤電」をイメージしたE531系ラッピング車両。左側は通常色の同系車両=水戸市宮町
JR東日本水戸支社は、勝田車両センター(ひたちなか市)がことし開所60周年を迎えたのを記念し、国鉄時代に走行していた「赤電」をイメージした「ラッピング車両」を運行している。

「赤電」は、同センターが開所した1961年当時の普通列車401系が施していた、小豆色とクリーム色の塗装の愛称。現在走っている普通列車E531系の5両編成1本を塗り直し、常磐線の友部-原ノ町駅間と、水戸線で運行している。同支社は「かつての塗装を現行車両に施すことで、懐かしさと新しさを感じてほしい」としている。

通常の列車編成に組み込む形で運用しており、ダイヤは非公表。往年の塗装をまとった車両を見ようと、沿線や駅のホームでは、撮影する親子連れや鉄道ファンの姿があった。列車は2023年3月末まで運行。22年1月からは常磐線品川-友部駅間での運行拡大を予定している。

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