橋脚の落書き除去 茨城県内塗装3団体 日立
16日の「いいいろ塗装の日」に合わせ、日本塗装工業会茨城県支部と県塗装工業組合、関東マスチック事業協同組合県支部は17日、日立市と東海村の境に架かる久慈大橋の橋脚に書かれた落書きを除去するボランティア活動を行った。約20人が参加し、壁面の落書きを灰色に塗りつぶした。
落書きを消す活動は同工業会が毎年全国で展開し、県内でも2003年度から行っている。この日は日立市側の橋脚4カ所で、スプレーを使って書かれたと見られる文字やイラストを塗装用ローラーで消していった。作業する場所は県高萩工事事務所と相談して決めた。
同工業会員で同工業組合の佐藤雅彦理事長は「塗装に携わる人間として、落書きを消すことで治安改善の一助になれば」と話した。
落書きを消す活動は同工業会が毎年全国で展開し、県内でも2003年度から行っている。この日は日立市側の橋脚4カ所で、スプレーを使って書かれたと見られる文字やイラストを塗装用ローラーで消していった。作業する場所は県高萩工事事務所と相談して決めた。
同工業会員で同工業組合の佐藤雅彦理事長は「塗装に携わる人間として、落書きを消すことで治安改善の一助になれば」と話した。