茨城・石岡市 不適切な事務処理で課長補佐減給処分 体育館工事

石岡市役所=同市石岡1丁目
石岡市役所=同市石岡1丁目
茨城県石岡市は25日、市教委が2018年度末に発注した石岡運動公園体育館に関わる計18件の工事を巡り不適切な事務処理をしたとして、市教委スポーツ振興課長補佐(当時)の男性職員(58)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にした。

対象となった工事は、手すり改修や外構フェンス塗装、トイレの便器交換など。市総務課によると、本来は入札の対象案件なのに、年度内の工事完了が絶対に必要との誤った認識から、必要な手続きを避けて故意に工事を分割して契約、発注した。市の規則や規程に違反する事務処理上の不備もあった。

市は男性の上司だった当時の教育部長と教育次長を訓告にしたほか、決裁時に不適切な処理を見抜けなかったとして別の課長補佐2人を口頭注意の処分にした。

谷島洋司市長は「市民に多大な迷惑を掛けた。今後はコンプライアンスを徹底し、再発防止に取り組んでいく」とのコメントを発表した。

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