茨城・常陸大宮二中、建設体験学習 ローラーで土固め

転圧ローラーに乗り土を固める作業を学ぶ生徒=常陸大宮市石沢の市立二中グラウンド
転圧ローラーに乗り土を固める作業を学ぶ生徒=常陸大宮市石沢の市立二中グラウンド
■高圧洗浄機で掃除も
建設業に興味を持ってもらおうと、茨城県建設業協会常陸大宮支部(高野潔支部長)、同協会の若手経営者でつくる建設未来協議会は16日、常陸大宮市石沢の市立第二中学校(菅又章雄校長)で建設体験学習を開いた。2年生57人が専門の機器や重機など体験しながら建設業の作業を学んだ。

学習に先立ち、同支部の長山安行副支部長は「建設業はどういう作業をして、どのように世の中に役立っているのか知る機会にしてほしい。将来就職先を選ぶ時、この経験を参考にしてもらえたら、うれしい」とあいさつ。生徒は6、7人ずつ4班となり、高所作業車から体育館外壁を高圧洗浄機で掃除したり、転圧ローラーの助手席でグラウンドの土を固める作業を体感したりするなど、建設業の仕事の一端を経験した。また、建設業でも活用が高まっているドローンや光波測量を学ぶコーナーも設けられた。

坂本優太さん(14)は「技術が進歩していると分かった。仕事を選ぶための良い機会になった」と感想を述べた。近江結さん(14)は「建設業は男性の職場の印象が強かったが、機械化が進んでいてイメージが変わった」と話した。

中心的に指導に当たった同未来協議会の生田目憲明広報委員会副委員長は「昔の3K(きつい、汚い、危険)職場のイメージとは違うことを体験学習で知ってもらえたと思う。協会としても今後も社会貢献に努めていきたい」と話した。

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