加藤茨城県議、応募の意向 来夏参院選自民公募 高橋水戸市長は否定
来年夏の参院選で、自民党茨城県議の加藤明良氏(53)=水戸市・城里町区=が、茨城選挙区(改選数2)への立候補を目指し、同党県連が実施している公募に、応募する意向であることが29日、分かった。加藤氏は茨城新聞の取材に対し「いろいろな方に相談しながら、応募の準備をしている」と意欲を見せた。
同党県連は、茨城選挙区で改選を迎える自民現職、岡田広氏(74)が不出馬を表明したのを受け、後継候補選定に向けて26日に公募を開始した。応募締め切りは12月7日で、県連は「年内には候補者を決めたい」としている。
加藤氏は29日、複数の県議に応募のため推薦人となることを依頼した。水戸市生まれで、参院議員秘書を経て、2010年に県議選で初当選。現在3期目。
同党県連の公募については今のところ、応募の意向を表明している人はほかにいない。一部で岡田氏の後継候補として名前が挙がっていた、水戸市の高橋靖市長(56)は29日の定例会見で、応募の意向を問われ、否定した。
同党県連は、茨城選挙区で改選を迎える自民現職、岡田広氏(74)が不出馬を表明したのを受け、後継候補選定に向けて26日に公募を開始した。応募締め切りは12月7日で、県連は「年内には候補者を決めたい」としている。
加藤氏は29日、複数の県議に応募のため推薦人となることを依頼した。水戸市生まれで、参院議員秘書を経て、2010年に県議選で初当選。現在3期目。
同党県連の公募については今のところ、応募の意向を表明している人はほかにいない。一部で岡田氏の後継候補として名前が挙がっていた、水戸市の高橋靖市長(56)は29日の定例会見で、応募の意向を問われ、否定した。