作家と対話しながら作品鑑賞 水戸一中「ギャラリーひのたて」

「ギャラリーひのたて」を通し開かれた学校環境づくりを進める水戸市東原の水戸市立一中(内田和子校長)は11月29日、同市在住の彫刻家、北沢努さんを講師に招き、対話型の彫刻鑑賞授業を開いた。北沢さんの作品について、2年生約100人が意見や感想を語り合った。
 作品に関する説明は一切せずに授業を開始。自然の木と石こうなどを組み合わせた足のような作品が並び、生徒からは「なぜ足なのか」「どうして全部白色で塗らなかったんだろう」といった声が上がった。
 北沢さんは足に見立てた理由を「森から街へ、街から森へ行き来する足で自然との共生を表現した」と語り、「石こうと木を組み合わせることで人工物と自然の融合を表した」と説明した。大部心温(みお)さん(14)は「深い作品と感じた。環境についても考えるきっかけになった」と述べた。

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