茨城・結城のベーカリー金賞 カレーパングランプリ 地元の専門店と協力

小林栄市長(中央)に受賞報告した「ばくtoPan」の関係者=結城市役所
小林栄市長(中央)に受賞報告した「ばくtoPan」の関係者=結城市役所
茨城県結城市の障害福祉施設が運営するベーカリー「ばくtoPan」(ばくとぱん、同市結城)が地元のカレー専門店との協力で売り出したカレーパンが、今年のカレーパングランプリ(日本カレーパン協会主催)の「キーマカレーパン部門」で金賞を受賞した。関係者が11月25日、小林栄市長に報告した。

今回受賞した「ガガンインドカリーパン」は、今年7月に販売開始した揚げパンで、食物アレルギーを持つ人にも配慮した。まちづくり会社「TMO結城」の紹介で同市結城のカレー専門店「ガガン」が協力。同店のキーマカレーをベースに、パン生地、具材とも卵、乳製品を使用していない。価格は200円。このほか「とろ~りチーズの大豆キーマカリーパン」も協賛会社の特別賞を受賞。アレルギー対応として大豆ミートを使っている。価格は250円。

ばくtoPanは創業から17年目を迎え、社会福祉法人「希望会」の障害福祉施設「あすなろ園」(同市上山川)が運営し、施設の利用者14人が従業員として働いている。同店は昨年、別の全国コンテストでくるみ入りのシナモンデニッシュがグランプリ受賞した。

若林賢店長(37)は受賞報告で「より良いパンを目指して日々研究を重ねている。地元の皆さんの協力で受賞できた」と感謝した。問い合わせは(電)0296(32)3650。

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