茨城県議補選潮来・行方市区が告示 新人3氏が立候補

鈴木義浩氏、松田千春氏、沼里真一郎氏(左から届け出順)
鈴木義浩氏、松田千春氏、沼里真一郎氏(左から届け出順)
藤島正孝氏の死去に伴う茨城県議選の潮来市・行方市区補選(欠員1)は3日、告示され、いずれも無所属で元行方市議の鈴木義浩氏(58)、元潮来市長の松田千春氏(65)、元潮来市議の沼里真一郎氏(43)の新人3氏が立候補を届け出た。

鈴木氏は午後4時、行方市玉造甲の駐車場で第一声。演説に先立ち、約300人の支持者と共に藤島氏への黙とうを行い、「大変多くの方に応援いただいている。(行方・潮来の)2市と県をスムーズにつなげるのは自分しかいない」と支持を呼び掛けた。

松田氏は午前10時、潮来市上戸の選挙事務所前で出発式。約200人の支持者に対し潮来市長や額賀福志郎衆院議員の秘書としての実績や県知事とのパイプを強調し「何が何でも、両市のために身を粉にして働く。もう一度、政治の場に戻してほしい」と訴えた。

沼里氏は午前9時半、同市辻の駐車場で第一声。支持者ら40人余りを前に、「29歳で市議になり、潮来市を体を張って守ってきた自負がある。若さと経験がある自分に世代交代させてもらい、皆さんのために末永く役に立っていきたい」と語った。

投票は12日午前7時から午後6時まで、潮来市内7カ所と行方市内21カ所で行われ、同8時から潮来市日の出の市立中央公民館体育室と行方市内宿の市立北浦中体育館で即日開票される。有権者は5万1547人(2日現在)。

【県議潮来市・行方市区補選立候補者(届け出順、敬称略)】
■鈴木義浩(すずきよしひろ) 58 元行方市議 無新
【略歴】畜産会社社員。元行方市議会議長、同市議、旧玉造町議、鹿行広域事務組合議会議長。石岡一高卒。行方市玉造甲

【公約】①県鹿行振興局の設置②新型コロナウイルス対策の強化と地域医療の充実③地域資源を生かした農林水産業、商業、観光の振興

■松田千春(まつたちはる) 65 元潮来市長 無新
【略歴】障害者福祉施設常務、潮来市北浦湖岸土地改良区理事長。元=潮来市長、衆院議員秘書。日本大卒。潮来市潮来

【公約】①地域医療体制の充実②東関東自動車道の早期開通③地場産業等の振興④少子化対策の推進⑤障害者福祉の充実⑥県民の森有効活用

■沼里真一郎(ぬまりしんいちろう) 43 元潮来市議 無新
【略歴】県観光マイスターS級、消防団員。元潮来市議、県後期高齢者医療広域連合議会議員。北里大大学院修了。潮来市辻

【公約】①教育・医療・福祉の充実②社会全体で子育てし、少子高齢化対策・人口増加策の強化③中小企業・農漁業支援、観光振興

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