学内で女子学生にわいせつ 容疑で筑波大教授逮捕 茨城県警 「ショック」学生ら動揺

大沢良容疑者(筑波大ホームページから)
大沢良容疑者(筑波大ホームページから)
大学の建物内で女子学生にわいせつな行為をしたとして、茨城県警つくば署は7日、強制わいせつの疑いで、筑波大教授、大沢良容疑者(61)を逮捕した。同署によると、「強制的にわいせつな行為をした認識はない」と容疑を否認している。

逮捕容疑は4~9月までの間、大学の建物内で、県内在住の20代女子学生に対し、複数回にわたり胸を触るなどのわいせつな行為をした疑い。11月18日に女子学生が同署に被害を相談した。同署は余罪を含め捜査している。

同大ホームページなどによると、大沢容疑者は1983年に東京農工大を卒業し、87年に筑波大で農学博士を取得。科学技術庁や農林水産省の研究員を経て2010年から筑波大大学院教授。現在は同大の研究組織の一つ、生命環境系の系長を務めている。

同大の学生たちにも動揺が広がった。別の女子学生は「すごいショック。こういうことがあると怖くて素直に学べないし、先生も信頼できなくなる。学生にもしっかりと説明をしてほしい」と求めていた。大沢容疑者の講義を受けたことがある同大卒業生のつくば市、男性(28)は「理屈をかみ砕いた面白い授業で、印象的な先生だった。生徒からの人望もあったのでショックだ」と話した。


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