アルパカの赤ちゃん名前決定「アル」 茨城・常総 あすなろの里で10月誕生
茨城県常総市大塚戸町の野外研修施設「水海道あすなろの里」でアルパカの赤ちゃんが10月に生まれ、名前が21日、「アル」に決まった。
アルは10月14日生まれの雄。名前は公募し、830通から最多22票の「アル」を選んだ。この日は多くの来園者が見守る中、市立菅生小の児童10人が名前を発表した。
市によると、「施設内の動物園の活性化に役立てて」と市内の事業者が8月に200万円を寄付。福島県郡山市の牧場から寄付金を活用して購入した雌のアルパカ「マーシー」がアルを出産した。
同日、アルに特別住民票を手渡した神達岳志市長は「新しい仲間が増えた。市の宝であるあすなろの里を多くの人に訪れてほしい」と期待した。同小5年の浜野蒼(あおい)君(11)は「良い名前が付いた。また見に来たい」と話した。
施設はアルを含め4頭のアルパカを飼育するほか、ミニチュアホースやケヅメリクガメ、モルモットなど17種類の動物がいる。
アルは10月14日生まれの雄。名前は公募し、830通から最多22票の「アル」を選んだ。この日は多くの来園者が見守る中、市立菅生小の児童10人が名前を発表した。
市によると、「施設内の動物園の活性化に役立てて」と市内の事業者が8月に200万円を寄付。福島県郡山市の牧場から寄付金を活用して購入した雌のアルパカ「マーシー」がアルを出産した。
同日、アルに特別住民票を手渡した神達岳志市長は「新しい仲間が増えた。市の宝であるあすなろの里を多くの人に訪れてほしい」と期待した。同小5年の浜野蒼(あおい)君(11)は「良い名前が付いた。また見に来たい」と話した。
施設はアルを含め4頭のアルパカを飼育するほか、ミニチュアホースやケヅメリクガメ、モルモットなど17種類の動物がいる。