小学生プログラミング 吾妻小(つくば)チーム、茨城知事賞
■3月の全国大会出場
「ユードムチャレンジカップ 全国選抜小学生プログラミング大会茨城県大会」(茨城新聞社、全国新聞社事業協議会主催)の最終審査が25日、水戸市千波町の県総合福祉会館で行われ、つくば市立吾妻小5年の平野実結さん、高橋祐人さん、木村新志さん、金森凜花子さんの地球防衛軍チームが知事賞に輝いた。同チームは茨城県代表として、2022年3月6日にオンラインで開催される全国大会に出場する。
今回で2回目となる大会は「みんなのみらい」がテーマ。県内の個人やグループの小学生から計166点の応募があり、1次審査で優秀賞13点と知事賞候補7点を選出した。同日は、知事賞候補の児童らが5分間のプレゼンテーションを行い、茨城大教育学部の小林祐紀准教授ら3人が審査。発想力、表現力、技術力を評価した。
同チームは、県立竹園高校の生徒らが作成した「SDGsカルタ」を使い、パソコン画面に読み札がランダムに表示され、音声で読み上げるプログラムを制作した。取った札をパソコンカメラにかざすと「正解」と答えてくれる仕組みだ。SDGs(持続可能な開発目標)について、楽しく学びながら多くの人に理解を深めてもらうことが目的。
プログラムについて、高橋さんは「取り札が正解か不正解か判断するシステムを工夫した」と話し、平野さんは「プログラミングを始めて2年目だが知事賞をもらえてうれしい。日本一を目指したい」と笑顔で話した。
「ユードムチャレンジカップ 全国選抜小学生プログラミング大会茨城県大会」(茨城新聞社、全国新聞社事業協議会主催)の最終審査が25日、水戸市千波町の県総合福祉会館で行われ、つくば市立吾妻小5年の平野実結さん、高橋祐人さん、木村新志さん、金森凜花子さんの地球防衛軍チームが知事賞に輝いた。同チームは茨城県代表として、2022年3月6日にオンラインで開催される全国大会に出場する。
今回で2回目となる大会は「みんなのみらい」がテーマ。県内の個人やグループの小学生から計166点の応募があり、1次審査で優秀賞13点と知事賞候補7点を選出した。同日は、知事賞候補の児童らが5分間のプレゼンテーションを行い、茨城大教育学部の小林祐紀准教授ら3人が審査。発想力、表現力、技術力を評価した。
同チームは、県立竹園高校の生徒らが作成した「SDGsカルタ」を使い、パソコン画面に読み札がランダムに表示され、音声で読み上げるプログラムを制作した。取った札をパソコンカメラにかざすと「正解」と答えてくれる仕組みだ。SDGs(持続可能な開発目標)について、楽しく学びながら多くの人に理解を深めてもらうことが目的。
プログラムについて、高橋さんは「取り札が正解か不正解か判断するシステムを工夫した」と話し、平野さんは「プログラミングを始めて2年目だが知事賞をもらえてうれしい。日本一を目指したい」と笑顔で話した。