女性切り付けられ死亡 茨城・笠間の民家 長女の夫、逃走か 県警、殺人事件で捜査

女性が殺害された住宅付近を調べる捜査員ら=17日午後2時ごろ、笠間市平町(画像の一部を加工しています)
女性が殺害された住宅付近を調べる捜査員ら=17日午後2時ごろ、笠間市平町(画像の一部を加工しています)
17日正午ごろ、茨城県笠間市平町、小谷朋子さん(57)の長女(25)から、「母が刺された」と110番通報があった。小谷さんは自宅庭先で切り付けられ、意識不明の状態で県央地域の病院に搬送されたが、死亡が確認された。長女の20代夫が義母を刺すなどしたとみられ、県警は殺人事件として捜査し、現場から逃走した夫の行方を追っている。

県警によると、小谷さんは刃物で首周辺を刃物で切り付けられるなどし、現場近くに包丁が残っていた。長女の夫は身長180㌢くらい、黒いダウンとズボンを着ていた。事件後、徒歩で南方向に逃走したとみられる。

小谷さん方に隣接する工場の責任者によると、同日午前11時55分ごろ、工場の40代男性従業員が小谷さん方から言い争うような声を聞いた。不審に思って見ると、庭先で血を流して倒れている小谷さんを発見。従業員は119番通報し、心臓マッサージを施した。小谷さんは首を中心に何カ所も刺されており、意識は戻らなかったという。

近くの住民によると、小谷さんの長女と長女の夫は千葉県柏市に住み、2人の間の子どもに乳児1人がいるという。数日前、小谷さんが勝手口で乳児を抱く姿が見たといい、長女と乳児は小谷さん方に滞在していたとみられる。17日朝、見慣れない車が小谷さん方に止まっており、近所の40代女性は「(長女と乳児を)迎えに来たと思った」と話した。

現場はJR水戸線宍戸駅から南西に約150㍍の閑静な住宅地。

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