卓球・水谷さん、茨城・境を訪問 中学生と交流 「楽しむこと大事」

中学生たちと交流した水谷隼さん(中央)=境町伏木の町立境二中
中学生たちと交流した水谷隼さん(中央)=境町伏木の町立境二中
東京五輪卓球混合ダブルス金メダリストの水谷隼さん(32)=木下グループ=が21日、茨城県境町を訪れた。町内の中学校で生徒らと交流したほか、町役場に橋本正裕町長を表敬訪問。五輪の活躍を振り返った。

町立境一中と境二中を訪れた水谷さんは、生徒たちからのさまざまな質問に答えた。境二中2年で卓球部部長の間中千幸さん(14)は、試合の際、勝利への意識が強すぎて動きが硬くなってしまう悩みについて質問。水谷さんは「試合に勝つことよりも自分が試合を楽しむことが大事」とアドバイスを送った。間中さんは「とても参考になった。五輪選手はオーラがすごい」と笑顔を見せていた。

町役場では橋本町長と共に、金メダルを獲得した決勝戦の映像を視聴。水谷さんは「2ゲームを先取されたが、3ゲーム目が取れたことで『勝てるかも』と前向きに考えるようになった。流れも来ていたので自信を持って戦えた」と心境を語った。

五輪開催が1年延期になったことについて「不安もあったが焦らずしっかり準備できた」と振り返り、今後について「タレント活動を通して卓球の普及に努めたい」と展望を語った。

橋本町長は「町としてもスポーツに励む子どもたちを全力で応援、後押ししていきたい」と話した。

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