自宅に実弾所持、容疑の元警官逮捕 茨城県警

牛久署=同市下根町
牛久署=同市下根町
茨城県牛久市内の自宅に拳銃の実弾を持っていたなどとして、牛久署と県警薬物銃器対策課は31日、銃刀法違反と火薬類取締法違反の疑いで、警視庁の元警察官で同市、無職、男(76)=脅迫容疑で逮捕、処分保留で釈放=を再逮捕した。同課などは実弾の入手先を調べている。

逮捕容疑は2019年3月13日、牛久市内のアパート兼店舗の敷地内で、拳銃の実弾1個を所持し、同14日にも同所で拳銃の実弾3個を所持し、今年1月20日には自宅で拳銃の実弾41個を持っていた疑い。同課によると、容疑を認めている。拳銃はなかった。

男は1月20日、同市内の飲食店で昨年10月30日夜、客とのトラブルを経営者の女性(62)に叱られたことに関して女性を脅したとして逮捕されていた。以前に店とトラブルになり、入店禁止を告げられていたという。県警が脅迫容疑で男宅を捜索した際、実弾が見つかった。

飲食店では19年3月、店の前に実弾が連日置かれる事件があり、牛久署が通報を受けていた。同課などはこの弾も男のものとみて追及している。

男は元警視庁の警察官。2017年春に危険業務従事者叙勲の瑞宝双光章を受けていた。


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