ダイオウイカ命運イカに 展示ケース破損、ホルマリン流出 茨城県自然博物館 臨時休館

ホルマリン溶液が漏れ出した、ダイオウイカの展示ケース=坂東市大崎の県自然博物館(同館提供)
ホルマリン溶液が漏れ出した、ダイオウイカの展示ケース=坂東市大崎の県自然博物館(同館提供)
ホルマリン溶液が漏れ出した、ダイオウイカの展示ケース=坂東市大崎の県自然博物館(同館提供)
ホルマリン溶液が漏れ出した、ダイオウイカの展示ケース=坂東市大崎の県自然博物館(同館提供)
巨大イカの命運いかに-。茨城県教委は3日、同県坂東市のミュージアムパーク県自然博物館の2階展示室にあるダイオウイカ標本の展示ケースから、保存のためのホルマリン溶液約1トンが漏れ出したと発表した。同館は安全性が確認できるまで臨時休館する。

イカは体長3メートル22センチ。2020年10月から展示していた。ケースはアクリル製で、底と側面のつなぎ目部分で幅20センチにわたり隙間が確認され、そこから溶液が漏れたとみられる。溶液は階段を伝い、1階にも流れ落ちた。漏出は3日早朝、警備員が巡回時に気付いた。

同館は古河保健所や坂東消防署に報告するとともに、職員が液体をかき集めた。復旧に向けた処理は専門業者に依頼する予定。イカはケースの中にあり、同館の担当者は「保存方法を検討中。再度展示できるよう努力したい」としている。

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