カラフル、つるし飾り 茨城・常陸太田 愛好家制作

「里川の流れと花」がテーマの「つるし飾り展」=常陸太田市中城町
「里川の流れと花」がテーマの「つるし飾り展」=常陸太田市中城町
■「里川の流れと花」表現
茨城県常陸太田市中城町の市民交流センター・パルティホール(仲田元昭館長)で、恒例のつるし飾りの展示が始まった。1階ロビーの大きなガラス窓(高さ約2・5メートル、幅約13メートル)を背に配置され、館内はもちろん、屋外からもカラフルな作品が楽しめると来場者から好評だ。3月25日まで。

作品を展示しているのは、市内の手芸サークル「布遊」(松本敏江代表)で、メンバーが1年をかけて制作した約2500点のつるし飾りが、高い天井を利用して展示されている。

今年のテーマは「里川の流れと花」。希少な青色の布を使って魚や川の流れを表現。川を泳ぎ、堰(せき)を越えて上っていく魚のほか、クジラやタツノオトシゴ、カッパ、カルガモなどが並ぶ。

花のコーナーには、赤色を中心に本物のツバキの枝や葉を使ったツバキの花をはじめ、アジサイやキク、ボタン、バラなどが明るく咲き誇っている。また今年の干支(えと)の寅(とら)を含め、十二支がそろって展示されている。

仲田館長は「館外からは、特に日差しが入る午前中に見ると明るくきれい。一生懸命に制作しているメンバーの思いと、コロナ禍で少しでも明るい気持ちになってもらいたいというセンターの思いを感じてもらえれば」と話す。

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