茨城・土浦市、「日本一のれんこん担当」4月配置 PR活動に力

土浦市役所=同市大和町
土浦市役所=同市大和町
茨城県土浦市は4月、2022年度の機構改革を行い、農林水産課内に「日本一のれんこん担当」を置く。同市はレンコン生産量が全国市町村別で1位とされ、市内外にレンコン生産地としてPR活動を進める。

日本一のれんこん担当は、同課の複数の職員が兼務し、主にPRを担う。市は「JAや生産者、若者を含め市全体で日本一を誇れるよう発信したい」と話した。茨城県は全国出荷量の5割強を占める最大産地で、霞ケ浦周辺のほとんどの市町村で生産。中でも土浦市は最多という。

同課によると、2015年度の農業統計では、同市は生産者200軒以上、栽培面積544ヘクタールでダントツの1位。「レンコンは新規就農もあり、栽培面積は増えている。PRと地産地消を進め、収穫量だけでなくいろんな振興を図って名実共に日本一にしたい」と方針を示した。

機構改革ではほかに、政策企画課から行革と情報政策業務を独立させ、行革デジタル推進課を新設する。デジタル技術を活用した業務の推進に当たる。政策企画課には企業誘致室を新設し、企業誘致の窓口を一本化する。同課が所管している亀城プラザは生涯学習課に移す。

教育委員会学務課に学校企画係を設け、学校の適正配置や、児童・生徒に1人1台端末を配備し学校の通信環境を整える「GIGAスクール構想」の推進に当たる。

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