茨城県産メロン出荷開始 JA水戸 日照時間多く生育順調
メロン生産量日本一を誇る茨城県の先陣を切り、JA水戸茨城町メロン部会が生産するメロンが22日、同町城之内のJA水戸南部営農資材センターから出荷された。品種は糖度15度ですっきりとした甘みが特徴のオトメメロン。水戸と東京、新潟の3市場に計227ケースを配送した。
今回出荷されたのは昨年11月に植え付けたもの。12~2月の寒さの影響を受け、例年と比較すると小ぶりだが、日照時間は多かったため順調に生育しているという。
小林宣夫町長や同JAの飯島清光組合長らが同日、県庁に大井川和彦知事を表敬訪問し、初出荷を報告した。大井川知事は「早い出荷は一つの大きな差別化になる」と激励。鳥羽田剛部会長は「雪の中で初出荷を迎えたのは初めて。今後暖かくなってくれたら」と話した。
今回出荷されたのは昨年11月に植え付けたもの。12~2月の寒さの影響を受け、例年と比較すると小ぶりだが、日照時間は多かったため順調に生育しているという。
小林宣夫町長や同JAの飯島清光組合長らが同日、県庁に大井川和彦知事を表敬訪問し、初出荷を報告した。大井川知事は「早い出荷は一つの大きな差別化になる」と激励。鳥羽田剛部会長は「雪の中で初出荷を迎えたのは初めて。今後暖かくなってくれたら」と話した。