思い出をありがとう 茨城・常陸太田 佐竹・幸久・西小沢 各小で閉校式典

瀬尾栄校長(左)が石川八千代教育長に校旗を返納した=常陸太田市谷河原町
瀬尾栄校長(左)が石川八千代教育長に校旗を返納した=常陸太田市谷河原町
茨城県常陸太田市の市立峰山中学校区内の三つの小学校の統合に伴い、同市は25日、各小学校で閉校記念式典を開いた。同市教委の石川八千代教育長が児童たちにエール送り、各学校長が校旗を返納した。児童代表は母校での思い出を振り返るとともに、新しい学校生活に期待を寄せた。

統合するのは佐竹小(谷河原町)、幸久小(上河合町)、西小沢小(内田町)。3校とも1873(明治6)年に前身の学校が開設されており、約150年の歴史に幕を下ろす。新小学校「峰山小学校」の位置は現在の佐竹小となる。

式典は新型コロナウイルス感染症対策で、市や教委、教職員、児童だけが出席して実施。校歌は事前に録音した歌声を流し、子どもたちは心の中で歌った。

石川教育長は「新しい学校生活には不安なこと、心配なことがあると思うが、それぞれの夢に向かって進むことを期待している」とあいさつした。

佐竹小6年の小林真子さんは「佐竹小、長い間たくさんの楽しい思い出をありがとう」と感謝。幸久小6年の宇野藍璃さんは「校名のように、学校で過ごした幸せな時間をずっと忘れない」と名残を惜しんだ。西小沢小6年の五嶋海月さんは「西小沢小で学んだことを忘れずに過ごしていきたい」と決意した。

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