双子、同時に珠算1級 武さん兄弟「うれしさ倍」 茨城・古河

そろって珠算検定1級に合格した双子兄弟の武健士さん(右)と康士さん=古河市三杉町
そろって珠算検定1級に合格した双子兄弟の武健士さん(右)と康士さん=古河市三杉町
茨城県古河市三杉町の正岡珠算塾(正岡勝塾長)に通う県立古河中教校1年の双子の兄弟、武健士さん(12)、康士さん(12)が、日本商工会議所が主催する珠算能力検定試験で1級に合格した。合格率2割から3割といわれる難関の1級に3度目の挑戦で目標を達成。2人は「うれしさも2倍」と笑顔を見せる。

1級合格は、みとり算・かけ算・わり算の計300点のうち240点以上が必要で、小学1年から通ってきた2人は平日に加え、土日曜の特別授業にも出て腕を磨いた。健士さんは「何回も挑戦しようと思ったが、3度目で合格できてうれしい」、康士さんは「不合格になるなら2人一緒がいいと思っていた。合格で良かった」と振り返る。

同塾は1971年に開き、合格率2割から3割といわれる難関の1級で毎回、複数の合格者を輩出。今年は9人が挑戦し、武さん兄弟を含め5人が合格した。双子の同時合格は初めてといい、正岡塾長は「継続は力なりを実践してくれた」と快挙を喜び、2人は「中学生では難しいとされる『珠算・電卓実務検定試験』1級合格を目指してさらに頑張りたい」と意欲を見せた。

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