新緑の大吊橋、早朝ヨガ 茨城・常陸太田

湖面から100メートルの高さの竜神大吊橋の上で初めて行われた早朝ヨガ=常陸太田市天下野町
湖面から100メートルの高さの竜神大吊橋の上で初めて行われた早朝ヨガ=常陸太田市天下野町
茨城県常陸太田市天下野町にある竜神大吊橋で1日早朝、初めてヨガ体験会が開かれた。渡橋営業前の時間を活用して実施された。3年ぶりに「竜神峡鯉のぼりまつり」が開催中で、新緑の山々を背景に群泳する約千匹のこいのぼりに包まれる同所。参加者は、竜神ダムの湖上約100メートルの高さからの眺望を楽しみながら、心身のリフレッシュを図っていた。

水府振興公社(小瀧孝男総支配人)とNPO法人ボディプロダクツ(前嶋幸恵代表理事)が、まつりを盛り上げ、竜神峡周辺への年間を通した誘客促進に結び付けようと企画した。

市内外から男女約70人が参加。長さ375メートル、幅3メートルの歩行する場所にマットを並べ、心地よい汗を流した。同NPOの登録指導者の尾崎久美子さん(45)が「震えるほど頑張らない」「大地のエネルギーを取り込んで」など声をかけ、基本的な動きを指導した。

水戸市の村田由里子さん(48)は「こんな高い所でヨガをする機会はない。ダイナミックな景色とこいのぼりを見て気持ち良かった」と笑顔。鯉沼千加子さん(53)は「緑のグラデーションなど目から飛び込んでくる栄養を補給できた。同じポーズでも場所が変われば感じるものが違う」と満足そうだった。参加者はヨガの後、近くの入浴施設「竜っちゃん乃湯」で朝がゆを味わった。

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