核シェルターお披露目 宇都宮のイベントで 茨城・結城の企業開発

茨城県結城市内の企業が開発した核シェルターが、宇都宮市で7日開幕したアニメイベントでお披露目された。核シェルターは結城市のふるさと納税の返礼品にもなっており、会場で注目を浴びていた。
核シェルターを開発したのは板金加工の直エンジニアリング(結城市)。テレワークや子ども部屋にも利用できる家庭向けを目指し、昨年12月から販売を始めた。ロシアのウクライナ侵攻など不安定化する国際情勢を受けて問い合わせが急増しているという。今回設置したのは鋼鉄製で、高さと幅2メートル、奥行き4メートル。SFをイメージしたデザイン性の高い外観に仕上げ、イベントに合わせてアニメのキャラクターをあしらった。
古谷野喜光専務(51)は「認知度を上げるためにイベント出展を決めた。緊張が高まる国際情勢を受け、受注も入っている」と話した。
核シェルターを開発したのは板金加工の直エンジニアリング(結城市)。テレワークや子ども部屋にも利用できる家庭向けを目指し、昨年12月から販売を始めた。ロシアのウクライナ侵攻など不安定化する国際情勢を受けて問い合わせが急増しているという。今回設置したのは鋼鉄製で、高さと幅2メートル、奥行き4メートル。SFをイメージしたデザイン性の高い外観に仕上げ、イベントに合わせてアニメのキャラクターをあしらった。
古谷野喜光専務(51)は「認知度を上げるためにイベント出展を決めた。緊張が高まる国際情勢を受け、受注も入っている」と話した。