茨城・大子で新茶摘み 緑鮮やか「質も良い」
奥久慈茶の産地、茨城県大子町で新茶の摘み取りが始まった。同町左貫の高見園(高信修一代表)の茶畑では12日、初手摘みが行われた。
鮮やかな緑色に染まった山あいの傾斜地。機械刈りが主流の中、この日は、良質の新茶を女性たちが丁寧に摘んでいった。
朝から15人がかりで約160キログラムを収穫。高信さんは「新茶は時間との勝負。風を当て、その日に加工する」と作業に追われた。
今季は霜が少なかったため「良質の茶ができた」と高信さん。「緑茶のエスプレッソと呼ばれる濃いめの味を堪能してほしい」と話した。新茶摘みは今月いっぱい続く。
鮮やかな緑色に染まった山あいの傾斜地。機械刈りが主流の中、この日は、良質の新茶を女性たちが丁寧に摘んでいった。
朝から15人がかりで約160キログラムを収穫。高信さんは「新茶は時間との勝負。風を当て、その日に加工する」と作業に追われた。
今季は霜が少なかったため「良質の茶ができた」と高信さん。「緑茶のエスプレッソと呼ばれる濃いめの味を堪能してほしい」と話した。新茶摘みは今月いっぱい続く。