ウクライナ支援 茨城・小美玉の羽鳥さん 避難民に日本語講習 無償提供 「安心して生活を」

日本語無料レッスンのチラシを示す「日本語ゆめラボ」代表の羽鳥愛さん=小美玉市内
日本語無料レッスンのチラシを示す「日本語ゆめラボ」代表の羽鳥愛さん=小美玉市内
ロシアの軍事侵攻から茨城県内に避難するウクライナの人たちを支援しようと、小美玉市を拠点に「日本語ゆめラボ」を運営する羽鳥愛さん(44)が、避難者への日本語レッスンの無償提供を23日から始める。日常会話ができることを目標にし「地域で安心して過ごすお手伝いができれば」と話している。

日本語ゆめラボは、自らも日本語教師を務める羽鳥さんが2020年12月に立ち上げた。「言葉の壁を越えて、外国人を茨城県のメンバーに」をモットーに、講師の派遣やオンライン授業を行い、県内で就労する外国人などに日本語を学ぶ機会を提供している。

レッスンは8月31日までの月-木曜、朝(午前9~11時)、夜(午後7~9時)の2クラスを設ける。講師は「ゆめラボ」に登録している有資格者の5人が務める。羽鳥さんは「日本で遭遇する場面を想定した会話や質問への対応など、コミュニケーションに役立つ日本語を取り上げたい」と話す。

県によると、9日現在、県内には8人のウクライナからの避難民が、知り合いなどを頼って身を寄せている。

羽鳥さんは県内全市町村や近隣の県庁などに案内チラシを送り、受講を呼びかけている。「茨城では(ウクライナからの)避難者があまり多くないが、力になりたい。声をかけてほしい」と話している。問い合わせは羽鳥代表(電)090(1460)4652。

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