J2水戸 選手がPR大使就任 9市町村と連携強化へ

岡野英孝副市長(左から2人目)を表敬訪問した小美玉市PR大使の水戸ホーリーホック、梅田魁人選手(中央)ら=小美玉市役所
岡野英孝副市長(左から2人目)を表敬訪問した小美玉市PR大使の水戸ホーリーホック、梅田魁人選手(中央)ら=小美玉市役所
小美玉ふるさと食品公社を訪れた、小美玉市PR大使のJ2水戸・梅田魁人選手と平塚悠知選手(右から)=小美玉市山野(クラブ提供)
小美玉ふるさと食品公社を訪れた、小美玉市PR大使のJ2水戸・梅田魁人選手と平塚悠知選手(右から)=小美玉市山野(クラブ提供)
サッカーのJ2水戸ホーリーホックの選手が、ホームタウン9市町村のPR大使に就任し、各自治体の魅力を発信している。クラブとホームタウンの連携強化や地域活性化を目的に、今季からスタート。選手が3、4人ずつ各市町村の担当に分かれ、作品投稿サイト「note(ノート)」を用いた情報発信やPRイベントの開催、コラボ商品の開発などを行う。

PR大使は、プロサッカー選手の知名度を用いて、ホームタウンの特産物や観光地を広く全国に発信し、魅力の向上につなげていくことなどが目的。

今月12日には、茨城県小美玉市大使の梅田魁人、平塚悠知(ゆうと)、前田椋介の3選手と小島耕社長が同市役所を表敬訪問し、「小美玉市の日」として21日にケーズデンキスタジアム水戸で開かれる、いわてグルージャ盛岡戦をPR。岡野英孝副市長と市特産のヨーグルトで乾杯。対戦相手の本拠地・岩手県も乳産業が盛んなことから試合は「ヨーグルトダービー」と銘打った。梅田選手は「必ず勝って、小美玉のヨーグルトが1番と証明したい」と意気込んだ。

ノートを使ったPRでは梅田、平塚両選手が同市山野の小美玉ふるさと食品公社を訪問。試合当日は、同公社がPR大使4選手の写真をパッケージのデザインにしたヨーグルトを特別に企画し、会場で800個限定で販売する。

同市の日のほか、8日には「ひたちなか市の日」を実施。今後もホーム戦でホームタウンの日を開き、優待価格でのチケット販売や事前のPRイベントを行う。

水戸はこれまでも地域貢献とクラブの認知度向上を図ってきたが、ホームタウン担当の藤枝剛さん(40)は「連携強化には、双方の温度感を高める必要がある」と強調。選手たちが直接PRすることで、地域とクラブとの距離を縮めることにした。

活動開始から約2カ月、藤枝さんは「自治体から提案を多くいただけるようになった。今後の活動で新たなつながりや価値を生み出してきたい」と力を込めた。

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