茨城県日立市観光大使 3年ぶり、市民の前で任命式 「魅力を発信」

2022年度日立さくらメイツの任命を受けた大内杏莉さん、高橋幸希子さん、竹浪美羽さん、佐藤七楓さん、大津陽奈子さん(左から)=日立市幸町
2022年度日立さくらメイツの任命を受けた大内杏莉さん、高橋幸希子さん、竹浪美羽さん、佐藤七楓さん、大津陽奈子さん(左から)=日立市幸町
茨城県日立市の観光スポットやイベントをPRする市観光大使「日立さくらメイツ」の2022年度の任命式が21日、同市幸町の市役所大屋根広場で開かれた。ここ数年は新型コロナウイルス拡大の影響を受けてきたが、今回、桜柄の着物を身に着けたメンバー5人全員がそろい、3年ぶりに市民や関係者の前でお披露目した。5人は任命書を受け取り、「日立市の魅力の発信に努めていきたい」などと一人一人抱負を語った。

本年度活動するのは、新型コロナの影響で活動ができなかったことから、任期を1年延長して3年目を迎える大内杏莉さん(20)と、2年目の高橋幸希子さん(19)、21代目さくらメイツとして新たに採用された竹浪美羽さん(20)と佐藤七楓さん(20)、大津陽奈子さん(19)-の5人。いずれも大学生で、市内出身・在住者や市内の中学高校に通っていた経歴を持つ。

4月から活動を開始しており、今後は市内外のイベントに出向いての観光PRや、市観光物産協会が行う市内小中学校での出前授業にも参加し、地元の観光の周知にも取り組む。

任命式で同協会の秋山光伯会長は「日立の良さを内外にPRし、交流人口が増えるよう活躍してほしい。ものづくりの街と同時に、観光物産でも良い街だと発信していきたい」とあいさつした。

メンバーの高橋さんは「生まれ育った自分だからこそ分かる日立の良さを、県内外に伝えたい」、佐藤さんは「出会いや感謝を大切に、心を動かせる観光大使となれるよう活動に励む」と意気込みを語った。式典後、5人は笑顔で市民らと記念撮影をしていた。

さくらメイツは、1979年度に前身の「さくら娘」が始まり、2002年度に現在の名称に変更。同協会が任命し、任期は2年間。従来は日立さくらまつりでメンバー全員の市民へのお披露目と任命式を行っていたが、まつりは新型コロナの影響で3年連続の中止となっている。

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