大声で泣く迷子の男児、高校生が保護 茨城県警ひたちなか署が感謝状

迷子の男児を保護し、石崎宏文署長から感謝状を贈られた壱岐拓弥さん(右)=ひたちなか警察署
迷子の男児を保護し、石崎宏文署長から感謝状を贈られた壱岐拓弥さん(右)=ひたちなか警察署
迷子になっていた男児を保護したとして、茨城県警ひたちなか警察署(石崎宏文署長)は25日、県立東海高1年、壱岐拓弥さん(15)=東海村白方中央=に感謝状を贈った。

同警察署によると、壱岐さんは4月20日午後6時半ごろ、部活を終えて帰宅する途中、同村白方の公園で、1人でいる小学1年の男児(6)が大声で泣いているのを見つけた。壱岐さんが声をかけると、男児が「家は分かる」と話したので一緒に付いて行ったものの、道に迷ってしまったため、自分の携帯電話で110番通報した。

警察官が到着するまでの約10分間、アニメ「アンパンマン」やテレビゲームの話をしながら男児を落ち着かせて保護した。

小学生の時に習っていた空手の少年団で、年下の子どもの面倒を見ていた経験が生きたと、壱岐さんは振り返り、「当然のことをしただけだが、何事もなく無事で良かった」と笑顔で話した。石崎署長は「機転の利いた対応で素晴らしい。事件や事故を防いでいただき、感謝している」と謝辞を述べた。

最近の記事

ニュース一覧へ

全国・世界のニュース