茨城県、助成希望のNPO公募 30日まで 地域貢献21事業対象

茨城県庁=水戸市笠原町
茨城県庁=水戸市笠原町
茨城県は、22年度着手した「県企業連携型NPO活動支援」の取り組みで、助成を希望するNPO法人やボランティア団体の公募を開始した。まちづくりや青少年育成支援など地域貢献に関わる21事業が対象で、助成額は総額最大700万円。一方、NPOを支援する側の企業は5月までの公募で10社以上が集まったと発表した。県女性活躍・県民協働課は「多くの企業に協力いただき、大変ありがたい」と感謝している。

この取り組みは、企業が助成の事業分野を示し、県がNPOを公募。地域貢献したい企業とNPOの双方を仲立ちすることで、地域課題の解決や共助社会の推進を図りたい考えだ。採用されれば1事業について企業と県が半分ずつ、最大計100万円支援する。

支援企業は4月11日~5月31日に募集。自動車販売や交通、機器製造、建設、菓子製造など多様な業種から集まった。それぞれ社名のほか、商品、企業キャラクター関連などの名称を各事業に付けた。

事業分野別では「まちづくり」「青少年・子ども」が各5事業、「環境」4事業、「防災・安全」3事業、「教育」「医療・福祉」が各2事業。助成額は20万~100万円。

放課後授業や子ども食堂など活動を細かく限定した企業、県北や県西など活動地域を指定した企業のほか、「一緒に汗をかきたい」と社員の事業参加を希望する企業もある。事業一覧は、県ホームページに掲載されている。

NPO法人やボランティア団体の公募は30日まで。原則として「いばらき電子申請・届出システム」から申し込む。問い合わせは、同課多文化・協働グループ(電)029(301)2175。

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