茨城県ひたちなか市北神敷台の指定暴力団極東会系の事務所で7日、拳銃が発砲され桜井増美幹部(72)と結城嘉則組員(54)が死亡した事件で、県警ひたちなか署は9日、司法解剖の結果、結城組員の死因は銃で撃たれたことによる胸部の出血や呼吸機能障害と判明したと発表した。桜井幹部の司法解剖は今後行う。

捜査関係者によると、桜井幹部が結城組員を射殺後、拳銃で自殺したとみられる。